ディープレッドホタルテトラ追加。
先日、36cm水槽にディープレッドホタルテトラを導入しました。
が、小さな水槽とはいえ、5匹だとどこにいるのかいないのか…?
色が揚がっていない、水槽内の色味が良くない、などの理由はありますが…。
そこで、さらに5匹を追加することにしました。
購入は前回同様ペンギンビレッジさんです。
温度合わせ中。
早くも先住のディープレッドホタルテトラが寄ってきています。
1時間程度温度合わせをした後、水合わせしました。
点滴法で水合わせ中。
久々に飼育水を口に含んでしまいました。
水合わせ中に水温が下がらないように小さなヒータをつけておきました。
投入です。
「あ、久しぶりー」「元気ー?」
もともと同じお店の同じ水槽にいたサカナです。
さて、土砂降りの中サカナを購入に行ったわけですが、要するにすることがなかったのです。
120cm水槽は先日トリミングしたので、現在は水草が伸びるの待ち中です。
サカナが死んでしまうこともなく、水草も溶けることもなくまずまずの調子ではないでしょうか。
様子は…。
パールグラスの茎の切り口から多量の気泡が出ています。
ブリクサ・ショートリーフも、色はともかく調子良いようです。
差し戻したセイロンロタラも伸びてきました。
なんか必ずグローライトテトラが写る…。
珍しくオトシンネグロが写真を撮らせてくれました。
参加してみました。
pHモニタ。
これまでニッソー社のpHモニタ(NAD-032)を使用していました。
電極を交換しようとチャームさんのサイトを探しましたが見つかりません。
どうも終売となった模様です(裏付けは取っていません)。
やむを得ませんのでモニター本体ごと交換です。
アクアギーク社のpHモニタ、FUKUROWにしました。
ニッソー社のモニタが縦長だったのに対し、FUKUROWは横長です。
pH=7.0と4.0の2点校正で、初期セットアップ用の校正液が付属していました。助かりますね。
pHは常時監視しなくても良いのかもしれませんが、目で見える数値が水温だけだと少々心細いので、念のためという意味で取り付けています。
参加してみました。
いろいろトリミング。
カリウム過剰障害も落ち着きつつあり、萎縮していない頂芽が揃ってきたのでいろいろ整理しました。
水槽左側でロタラsp.インレーを覆い始めていた、ミリオフィラム・マトグロッセンセは右側に移動しました。
クリプトコリネを覆ってくれることに期待です。
正常な頂芽を集めて差し戻しました。
カリウム過剰で萎縮した頂芽から脇芽を出し、だいぶ伸びたロタラsp.インレーもカット、差し戻しました。
ロタラ・ロトンディフォリア(奥)も同様です。
もさもさになっていたパールグラスを刈り取りました。
飲み込まれそうになっていたポゴステモン・デカネンシスが現れました。
なぜかときどきエビに集中してかじられる、ロベリア・カージナリス。
かじられ&伸びて格好悪くなっていたので差し戻しました。
全景です。
いままでは種類の異なる水草の境目が出ないように、重なるように植栽していました。
管理が大変なので、種類ごとに固めて植えることにしました。
伸びてくれば上部は境目がわからなくなるはずです。
参加してみました。
フタ(冬仕様)。
いつもスターをつけてくださる、おっちゃんあんちゃんさんの記事を見て、私もフタを夏仕様から変更しました。
36cm水槽。
120cm水槽。
120cm水槽は油膜が出ていたため、エアストーンによるエアレーションをしていましたが、もう大丈夫そうです。
しばらく様子を見て外そうと思います。
セイロンロタラは差し戻しをし、植栽範囲を整理しました。
参加してみました。
ディープレッドホタルテトラ導入。
120cm水槽からアフリカンランプアイを3匹だけ(全部で6匹います)投入していた36cm水槽ですが、残り3匹はどうしても捕らえることができませんでした。
そうこうしているうち、3匹の中でボス的な1匹が現れ、他の2匹が怯えるようになりました。
狭い水槽の中ではなかなか逃げ切れるということもなく、このままでは弱ってしまいそうでしたので120cm水槽に戻すことにしました。
空っぽになった36cm水槽。
ミクロラスボラ類(ハナビ、ブルーネオン)も考えましたが、以前から気になっていたディープレッドホタルテトラ(Axelrodia riesei)を導入しました。
水合わせ中。
ディープレッドホタルテトラという流通名は、なんで英・日・羅の混在なんでしょう…?
水合わせ完了です。色抜けてますね。
しばらくしたら少し赤みが戻りました。
飼いこんで真っ赤にしたいですね。
参加してみました。
水草の調子。
ロタラ類が調子を崩していました。
頂芽が萎縮している気がしていましたが、あまり深く考えていませんでした。
が、いろいろ調べたり考えた結果、カリウム過剰による成長障害だろうという結論に達しました(カリウム過剰、というより他の栄養素と比較して相対的にカリウム分が多い)。
現在はカリウム系の液肥添加を中止し、やや持ち直してきています。
まだ一部に萎縮がみられますが…。
よく考えれば、テトラ社のイニシャル・スティックを埋めた後も、カリウム系液肥の量を変えていなかったので当然の結果です。
イニシャル・スティックは1〜2ヶ月に一度くらいの間隔で適当に埋めていました。
以前はそれで調子を崩すことはなかったのですが、液肥の絶対量が少なかったせいだと思われます。
液肥を定期的に添加し始めた頃は規定量の数%〜30%でしたが、水草の調子が良いので徐々に添加量を増やしていきました。
直近では規定量の80%〜100%に達していました。
そこへイニシャル・スティックを埋め、液肥の添加量もそのまま、サカナ・エビの数や給餌は変更せず、としたので相対的にカリウム分が過剰となったものと考えられます。
有茎草でもブリクサ・ショートリーフは影響がないようです(わかりにくいだけ?)。
むしろ今まででいちばん調子が良い気が…。
パールグラス、ポゴステモン・デカネンシスにも影響が見られません(わかりにくいだけ?)。
ロゼット型のエキノドルス(テネルス、グリセバキー)には影響が見られません。
液肥の添加を中止し、一週間に一度の換水量を増やして(40リットル→70リットル)二週間経過しましたが、ほぼ萎縮は見られなくなりました(萎縮したところから脇芽が出た)。
植栽時期が異なるので一概には言えませんが、影響が顕著だった順は
ロタラ・ロトンディフォリア>セイロン・ロタラ>グリーン・ロタラ>インレー・ロタラ>ロタラsp.香港
でした。
他種の水草と合わせて考えると、成長の早い種類ほど影響を受けたようです。
当然といえば当然ですが…。
いろいろな方のブログなどで症状は知っていましたが、やはり自分で体験してみないとなかなか分からないものです。
参加してみました。