J.F.F.

Life with Various Freshwater Fish

コケ掃除と水換え。

週一回の通常のサイクルではありませんが、36cm水槽のアオミドロと120水槽のガラス面のコケがひどいので、掃除と換水です。

 

36cm水槽はフィルタ清掃もしました。

アオミドロは、流木のウォーターフェザーが活着していない箇所に生えていましたので、その部分だけ煮ました。

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煮られて鮮やかな緑色になっています。

煮ているとき、ウォーターフェザーにしがみついていたヤマトヌマエビに気づかず、エビは煮立った鍋の中へ落下…。

ヤマトヌマエビには申し訳ないことをしました。もう少し注意しておけば…。

エビは息子が埋葬してくれました。

 

 

120cm水槽は、ガラス面のコケと黒髭ゴケが多いです。

が、水草はいたって調子が良く、ロタラ類の萎縮は7〜8割がた解消したように見えます。

ショートヘアーグラスは今までにないほどの密度になり、クリプトコリネは遠くまで子株を伸ばし、ミリオフィラム・マトグロッセンセはもっさもさです。

 

ステンレスパイプもキレイにしました。

溶けかかって瀕死の状態だったポゴステモン・デカネンシスは復活しそうです。

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カットしてしまった後ですが、ミリオフィラム・マトグロッセンセ。

下葉が落ちて茎だけということもありませんでした。

次回は差し戻そうと思います。

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バリスネリア・スピラリスはランナーを次々に伸ばすので、プラスチックカップに植えて伸びる範囲を抑制しています。

このカップがぎゅうぎゅうになるほど繁茂していました。

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アマゾンチドメグサもカット後です。

水面に達し、密度もこの倍くらいになっていました。

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ロタラ・ロトンディフォリアの頂芽の萎縮はだいぶ解消してきました。

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インレーロタラも同じくです。

セイロンロタラは完全に復活したと思われます。

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ソイルでは水草はよく育つ

→大磯砂でもしっかり施肥すれば同じように育たないか?

→がっちり施肥

富栄養化(おそらくは窒素とリン)

→ソイルに比べて養分バランスが偏っている

→ガラス面のコケと黒髭ゴケ

というような、実に素人らしいサイクルが出来上がっているのではないかと思われます。

 

しばらくは多めの換水でしのぐわけですが、やはり知識で知っているだけでなく、経験してみると感覚らしきものが身につく気がします。

ま、コケが出ないに越したことはないのですが…。

 

 

ヨシノボリは少し慣れてきたかな?

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 参加してみました。

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