スピードコントローラ増設。
メダカ水槽とヨシノボリ水槽には気持ち程度炭酸ガスを添加しています。
が、分岐の手抜きをして、スピードコントローラで減圧後に流量調節ができるエアコックで分岐していました。
この場合、両方のディフューザがきれいな状態であれば少々の調節で両方のディフュザから炭酸ガスが出ます。
しかし分岐時に低圧のため、片方が汚れてくると汚れが少ない方(圧力がかかりにくい方)にのみ炭酸ガスが流入してしまっていました。
最初からそうなるだろうことは分かっていたのですが…。
ようやく重い腰を上げて、電磁弁から分岐させました。
<今まで>
電磁弁→スピードコントローラ→分岐エアコック→メダカ水槽とヨシノボリ水槽
<今回>
電磁弁→Y字分岐(耐圧)→メダカ用スピコンとヨシノボリ用スピコン
スピードコントローラを買わなければ、と思っていたのでなかなか手をつけなかったのですが、配管パーツを入れている箱を覗くとなんと在庫が。
なぜかインサートリングまであったので、スピコン出口側はシリコンチューブにインサートリングを詰めて使ってみました。
(もっと奥まで詰めて使用します)
インサートリングがあると、スピコン出口のワンタッチ継手にシリコンチューブが使えるので便利です。
※インサートリング+シリコンチューブは低圧の配管のみ使用できます。スピードコントローラよりボンベ側では使用しないでください。
そんなことは知らずにメダカたち。
ヨシノボリ。
いずれも元気です。
120cm水槽はヘテランテラを少しカットしました。
早く外に出られますように。
ロタラをやめる。
二週間ほど前から120cm水槽にアオミドロが現れ始め、ロタラにからみついていました。
地道に取り除いていましたが、思い切ってすべて抜きました。
以前から120cm水槽は管理が楽(そう)な陰性水草水槽にしようと考えていたためです。
120cm水槽は右側にボルビティス・ミクロソリウムが置いてありましたが、ボルビティスを左側に。
先日の大量死のためサカナの数が減ってしまったので、有茎草が多少減っても大丈夫だろうと判断しました。
60cm水槽のボララス・ブリジッタエは今のところ病気は発生していないようで、皆元気にしています。
人影が見えると寄ってくるようにもなりました。
ヨシノボリ氏は相変わらず。
ヤマトヌマエビが1匹食べられてしまいました。
生きているのを食べたのか、死んでしまった個体を食べていたのかは定かではありません…。
メダカも元気。
メダカ水槽のエビたちはポツリポツリと死んでしまう個体が出てきています。
真冬でも無加温でそのようなことがなかっただけに謎です。
夜間の酸欠の可能性を考え、フィルターのスポンジとパイプを掃除して水面がちゃんと揺れるようにしてみました。
なかなかすべてがうまく行くことがありません。
ボララス・ブリジッタエ。
60cm水槽にボララス・ブリジッタエを追加しました。
以前から20匹ほど投入してはあったのですが、初期に白点病で半減させてしまいました。
残ったサカナたちが落ち着いたので、15匹追加しました。
温度合わせ中。先住のボララス・ブリジッタエたちが寄ってきています。
慎重に水合わせして投入しました。
ストロギネ・レペンスは絶賛放置中のため、有茎草らしい姿に。
交換したばかりの120cm水槽の電磁弁ですが、通電しているにもかかわらず弁が開かなくなることがときどきあります。
止むを得ず再度交換しました。
ADA社のであれば大丈夫だと信じたいです。
先日メダカ・ヨシノボリ水槽群に導入したパワーコードS-70ですが、これが大変便利です。
曜日に合わせて時刻を変えたり、タップ一つでオンとオフを一斉制御できたり…。
120cm水槽にも導入することにしました。
OEM元のmeross社のスマートタップは数千円で買えるようですので、正直迷いましたが…。
水槽台内の壁面を占めていたタイマーたちがお役御免となりました。
120cm水槽のベトナムゴマノハグサとラヌンクルス・イヌンダタスは敗退です。
ベトナムゴマノハグサは溶け始め、ラヌンクルス・イヌンダタスは溶けこそしないものの、あまり調子よくない様子。
全部抜いてしまいました。
エキノドルス・テネルスの追加と、コブラグラスあたりを植えてみようかと思案中です。
メダカたちに変わりはなく、ヤマトヌマエビもヨシノボリに食べられていません。
60cm水槽も大磯砂でリセットしたいです。
パワーコードS-70。
息子が育てているコケリウム(右側の丸いの)用に、照明(LUCHE)を追加することにしました。
コケリウムはホソバオキナゴケのみですので、北側の窓辺など明るめの日陰への設置でも良いのですが、あいにく我が家には適した場所がありません。
水槽と同じ部屋に設置し、水槽照明のおこぼれでも充分かと思いましたが、葉の色にムラがでてきたため照明を設置することにしました。
LUCHEの電源はUSBですので、ラン用にはアダプタを使用していました。
が、既にタイマー1台でヨシノボリ水槽の照明・メダカ水槽の照明・両水槽の炭酸ガス添加用の電磁弁・ランの照明(LUCHE)をタコ足配線していたため、これ以上は増やしたくありません。
ADA社のパワーコードS-70は、100Vが4口とUSBが4口あるので導入しました。
制御は100Vが個別に設定可能で、USBは4口まとめて設定になります。
制御設定は70パターンの登録が可能ですが、何時にオンで1パターンの模様(オフも1パターンとして登録)なので、オン・オフ制御をする場合は35パターンになるものと思われます。
見た目ではわかりませんが、便利です。
ヨシノボリ水槽はコケがひどくなってきたため、ヤマトヌマエビ5匹を導入しました。
購入はすべてペンギンビレッジさんです。
ヨシノボリに食べられないように大きめなのをお願いしました。
5匹は多い気がしますが、数でヨシノボリを圧倒!の予定です。
食べないでほしい…。
トリミング。
毎度同じようなタイトルと内容です。
120cm水槽のロタラ類がだいぶ伸びましたので、カットしました。
カット前。
もうボサボサです。
カットしてスッキリしました。
一直線にカットしましたが、これでキレイに伸びたためしがありません…。
60cm水槽は水換えのみ。
メダカ水槽は水換えのみ、ヨシノボリ水槽はトリミングで出たロタラ・バングラデシュとヘテランテラを植えてみました。
無加温ですが、水温が20℃を下回ることはあまりないので育って欲しい…。
世界らん展で購入した息子のコケテラリウム。
ホソバオキナゴケはやや乾燥気味の方が好みらしいですが、植えたばかりでまだコケが乾いているところがあるので、フタをしています。
チランジアは流木につけて玄関につるしてみました。
120cm水槽ではサカナの大量死が発生してしまいました。
グリーンネオンが10匹以上、ラスボラ・ヘテロモルファが2匹。
どちらも同時期に購入して3年半、病気や寄生虫らしい外観はしておらず、他の魚種はまったく影響なしです。
エビやオトシンクルスも影響はないので、水質の問題ではなさそうです。
同時期に購入して3年半と考えると寿命でしょうか…。
今は落ち着いています。
世界らん展2020。
東京ドームで開催中の世界らん展に行ってきました。
先日、ペンギンビレッジさんで券をいただいたのです。
鉢売りのらんのお店が多い中、異彩を放っていました(笑)。
ADA社製品を中心に展示されていて、同社の新製品(パルダリウム用品)や、テラベースのカタログに使用された作品そのものの展示もされていました。
(同社の協力のもと新潟から運んだそうです。)
別のお店でコケテラリウムのキット、チランジアを入手して会場を後にしました。
このようなイベントには初めて行ったのですが、とても興味深いものでした。
所用のため2時間程度しかいられませんでしたが、来年も行ってみたいと思います。
今まで知らない世界でした。