メダカ水槽再構築(2)。
カミハタ社のグラスウェアからDOOAのネオグラスエアへと変遷したメダカ水槽ですが…。
濾過機材は設置せず、水の浄化はもっぱら佗び草にお任せでした。
ところがこの佗び草、日に2回の霧吹きではまったく湿度が保てず、見るも無残な姿になってしまいました。
・近々60cm水槽を立ち上げる予定
・水草水槽を3本も維持するのは困難
・ヨシノボリ水槽で実験中の汲み上げポンプ+佗び草はうまくいきそう
・36cm水槽から60cm水槽へ水草やフィルターを引き継ぎたかったが、設置場所変更・水槽の清掃・立ち上げを一度に行うのは難しそう
等々を考えた末、36cm水槽をメダカ水槽に変更することにしました。
最後の姿(左)。
120cm水槽では上手くいっていないロタラ類がなかなかの調子でしたので、惜しい気もしましたがやむを得ません。
ロタラの一部を120cm水槽に移植し、一旦畳むことにしました。
途中のあれこれは作業に追われたため、写真がありません。
完成図です。
台は無印良品のスタッキングシェルフ(※)です。
1マスが約40cmです。
照明スタンドはカミハタ社のアーチスライドBS1200とDS1200(※)。
照明は家に在庫していたコトブキ工芸社のフラットLED900を2本です。
メダカ水槽の構成はヨシノボリ水槽と統一し、GEX社のアクアテラメーカーに大磯砂・溶岩プレートに佗び草です。
個人的に今回のハイライトはフラットLED吊り下げ器具です。
既に終売の模様ですが、プラコー株式会社さんというアクリル加工の会社の製品です。
フラットLEDの吊り下げ用器具は、専用品はメーカ・サードパーティともにほとんどないようです。
あると便利なんですが…。
メダカはまだ落ち着かないようです。
メダカの数を増やそうかとも思いましたが、現在の2匹は仲が良さそうですので、バランスを壊さないよう止めました。
代わりにレッドファイアーシュリンプを少々。
これでようやく佗び草の乾燥に悩まされずに済みます。
※いずれもメーカが想定、推奨している使用方法ではありません。
参考、実施なさる場合は自己責任でお願いいたします。
60cmキャビネット、待ち遠しい…。