ボララス・ブリジッタエを観察する。
60cm水槽の住人、ボララス・ブリジッタエです。
15〜20匹ほどいます。
導入当初はとても臆病で、水草の影から姿を現しませんでした。
現在では人影を追いかけるほどに懐きました。
エサは顆粒状の人工餌を与えています。
全長は1.5cmほど。口が小さいせいか、フレーク状のエサは食いつきは変わらないものの食べにくそうにしています。
ミクロラスボラ・ハナビ(1匹)とサイアミーズ・フライングフォックス(3匹)と同居しています。
同種・異種問わず小競り合いもせず、穏やかな性格のようです。
ほぼ水面付近にいます。
水深45cmがまったく活かされていませんが、上層にボララス・ブリジッタエ、中下層にミクロラスボラ・ハナビ、下層にサイアミーズ・フライングフォックスというのが我が家の位置関係になりました。
1回目の導入時には白点病にしてしまい、導入数の半分ほどになりました。
2回目は水合わせを慎重に行ったためか、病気になった個体はいないようです。
体が小さいため導入時には気を使いますが、飼育期間の長さにつれて赤みが増してきます。
もっと小さい水槽でコンパクトに飼ってみるのも良いかもしれません。
人影がないときは中層にもいたりします。