メッシュWi-Fiを構築する。
2020年5月5日の記事で、NASを構築しました。
その際に、メッシュWi-Fiを構築するためのルータ類も注文しましたが在庫がありませんでした。
本日到着したのでさっそく接続と設定をしていきます。
届いたのはこちらです。
LINKSYS MX5300が二台、同梱物は写真の通り(本体、ACアダプタ、イーサネットケーブル、説明書のディスク)です。
読まなくても設定はできますが、説明書のディスクはいわゆるシングルCDサイズなので、対応したリーダが必要になります。
既存のルータの置換をしますので、Wi-Fiに接続している機器類はいったん非接続状態になります。ゲームやPCなどはデータを保存しておきます。
万一接続できない場合に備えて、キャリア回線でインターネットに接続可能なスマホなどあると良いと思います。
各種設定はアプリで行います。
旧ルータが稼動中に、LINKSYSのアプリをダウンロードしておきました。
あとはアプリの指示に従って設定するだけです。
Wi-Fiに名前をつけてパスワードを設定する際に、旧ルータと同一にしておきました。
これで接続機器の再設定をしなくてすみます。
一台目は光ONUの隣に設置しました。
普段見えないところなので、配線は適当です。
アプリの指示に従って、二台目を設定しました。
設置は水槽のある部屋です。
湿気も心配でしたが、夏は24時間エアコン稼動であり、同じ部屋の本もカビが生えたりしていないので大丈夫でしょう。
NASは二台目に接続しました。
これでだいたい終わりです。
NASのIPアドレスが変わってしまったので、スマートフォンにインストールしていたNAS用のブラウザと、Macのマウント設定は再設定が必要でした。
最後に、MacのTimeMachineを設定しておきました。
NAS側で「SMBサービスを有効化」します。Synology社の説明では「AFPサービスを有効化」とありましたが、バックアップがうまくできませんでしたので備忘として記載しておきます。
子供部屋でもWi-Fi機器が使用できるようになりました。
水草ではないですが…。