アンモニア濃度。
120cm水槽から種水をもらっているし、もしかしてサカナ入れても大丈夫じゃ…?
茶ゴケも出始めましたし、メンテナンスフィッシュくらいは入れたいところです。
流木に水カビ(?)も。
念のためスペクトラム・ブランズ・ジャパン(旧テトラ)社のアンモニア試験薬で検査しました。
Oh...。
5.0mg/l:全ての生物に致命的です。
まだサカナやエビは入れていませんが、アンモニアが高濃度で検出されました。
肥料の窒素分が出ているのかな…?
120cm水槽の水で急遽換水です。のべ60リットル。
(30リットル排水し、30リットル注水、これを2セット行いました)
換水後。
1.5mg/l:全ての生物に非常に有害です。
サカナの投入はまだまだ先ですね。
しばらく換水時に120cm水槽から水をもらうことにします。
ちなみにメダカ水槽。立ち上げはほぼ同時期です。
0mg/l:理想的な条件です。
小さな水槽にたくさん生物がいますが、前の水槽から底床を引き継いだこと、底床中に肥料分が存在しないこと、微量ながら硝酸塩が検出されたことを考えると、概ね順調に立ち上がりつつあるのだと思います。
ヘアーグラス・ショートも根が出始めているようですが、同時に浮き始めてもいますので、上から少量のソイルをかけました。
足しソイル。一人前のアクアリストっぽい。
ロタラも順調に背を伸ばしています。
この分だと根も張ってきていると思います。
キレイに見える水でも実は毒水だった、というお話でした。
基本に忠実にやろう!