大掃除(?)。
120cm水槽はカリウム添加を中止し、ロタラ類の頂芽の萎縮が改善したかと思われました。
が、全体的には改善傾向にあるものの、一部で萎縮が続いています。
過去の施肥の一部成分が残留して底床内の養分バランスが崩れているものと判断し、正常な頂芽を差し戻す際に底床の掃除をすることにしました。
(といってもいわゆる「プロホースでザクザク」しただけです。)
遠慮なくザクザクしましたが、大磯砂ならではでしょうか。
インレーロタラの植栽位置を変更するついでにザクザクするだけのつもりでしたが、結果的に大幅な配置換えと掃除になってしまいました。
<変更前>
・ブリクサ・ショートリーフが山と化して前面に張り出してきています。
・エキノドルス・グリセバキーが際限なく広がっています。
・ウォーター・ウィステリアが適当に生えています。
<変更後>
・インレー・ロタラを後方に植え直しました。
・ブリクサ・ショートリーフを抜いてバラしてやや後方に植え直しました。
・浮いて見えていた根を隠していた石を撤去しました。
・エキノドルス・グリセバキーを小さな6株のみにしてやはりやや後方に植え
直しました。
・見えませんが、ウォーター・ウィステリアを後方に植え直しました。
・前面に開いたスペースにはショートヘアグラスを植える予定です。
えらい勢いで他の水草の植栽スペースを奪っていたオーストラリアンドワーフヒドロコティレは、少しだけ植え直しました。
大量のブリクサ・ショートリーフが採れました…。
なので36cm水槽にも植えました。
36cm水槽は水草ストック用として運用するつもりでしたが、我が家には入手困難な水草はなく(増岡ファームさんのブセファランドラを除く)、良質な水草を販売しているショップも近いので、水草の種類も減らしました。
石なんぞを入れてみたり…(水草でみえないのですが)。
ブリクサ・ショートリーフとエキノドルス・テネルスの区別がつかないですね。
こちらも前面にはショートヘアグラスを植える予定です。
あとは買い物です。
養分を含まない大磯砂が底床のため、水中は慢性的に栄養不足のようです。ガラス面にさえあまりコケがつきません。
根をはる水草の補助と、根を張らない・底床に植えていない水草のためにグリーンブライティ・ニトロを添加しています。
添加量は規定の40%、添加を始めたところ水草の緑色が濃くなりました。
これでしばらくは楽ができるかな…?
参加してみました。