もさもさ。
水草の成長でもさもさになったわけではありません・・・。
一度行ってみたかった増岡ファームさん(http://masuokafarm.com)
へ伺ってきました。
現状を説明し、アドバイスをいただきました。
・水草は光量に成長が牽引される
・光量はおそらく充分
・大磯で貧栄養のため光量に対して栄養分が不足していると見られる
・炭酸ガス添加中でもphが上昇するのは添加量の不足も考えられる
・水槽の大きさに対して水草の量が不足気味と見られる、特に有茎草
そのほかいろいろなお話をしてきました。
購入品は
・ハイグロフィラ・ポリスペルマ
・ロタラ・ロトンディフォリア
・セイロン・ロタラ
・固形肥料
です。
植える前
植えた後
自分ではたくさん植えたつもりでした。
植える際の密度もアドバイスをいただき、まだまだ密度も低かったということに気づきました。
初対面にもかかわらず時間をかけて丁寧な説明をしていただいた上、コーヒーまでごちそうになってしまいました。
先日低床肥料は埋めたばかりなので、液肥添加でしばらく様子を見てから固形肥料を使うことにします。
参加してみました。
ナノストムス・エスペイ。
水草を植え、水槽のメンテナンスが終わり、することがなくなりました。
こういう時は余計なことをしたくなります。
そこでペンギンビレッジさんへ行き、ナノストムス・エスペイを購入してきました。
水合わせ中。
飛び出しが懸念されますが蓋はしたくないので、水槽の四隅に飛び出し防止用のかえしをつけます。
材料はクリアファイル(笑)。
水合わせ完了し、水槽へ。
動きがユーモラスです。
どうか無事に飼育できますように。
参加してみました。
水草追加。
ミナミヌマエビ。
ミナミヌマエビがぽつりぽつりと☆になって行きます。
ここ最近の頻度は二日に1匹ほどです。
何が原因なんでしょう。
一度に複数が死んでしまっていることはほとんどなく、抱卵している個体もいます。
いくつか仮説を考えてみました。
1.寿命。
90cmスリム水槽から移住した個体も新規に購入した個体も、一定の期間経過していて、寿命を迎えている。
→一番考えられる、というかそう考えたいです。90cmスリム水槽は水草が繁茂していたので、死んでしまっても他の個体に食べられてしまって気づかなかった、と信じたい。
2.他の個体に襲われている。
脱皮直後などに同種やヤマトヌマエビ、魚に襲われている。
→その現場を見ていないのですが、可能性としてはゼロではない気がします。
3.酸欠。
炭酸ガスの添加時間は3時間/日ですが、やや量は多めです。
→エビも水面近くにはおらず、魚も鼻上げをしていないので可能性は低そうです。
4.水質に問題がある。
phは7.0〜7.5程度で、アクアリウムではややアルカリ寄りと言われる数値です。アンモニア、亜硝酸は検出できず、硝酸塩は検出できるかできないか(いずれもテトラ社の試験紙を使用)ほど。
抱卵する個体もいることを考えると少々考えにくそうです。
ひとまず炭酸ガスの添加量を抑え、水質の検査を定期的にすることとして、しばらく様子をみることにします。
参加してみました。
本日の様子。
バリスネリア・スピラリスの後ろにセイロン・ロタラを植えていましたが、バリスネリア・スピラリスがランナーを伸ばして混栽の様相を呈してきたので、セイロン・ロタラを移動しました。
水槽の左半分の後景はロタラ・ロトンジフォリアが植えてありますが、これを少し縮小し、パールグラスをそれに合わせて左へ移動。パールグラスが植わっていたところにセイロン・ロタラを植えました。
セイロン・ロタラは、コケも付いていない新芽の部分をカットして植えましたので、根が張るまでは様子見です。
今回の120cmでは、水草の調子がなかなか上がりません。
いずれの水草も新芽を展開し、矮小化したり枯れたりということはないのですが、スイッチが入っていない感じです。
水面もとろみが出ていますし、いろいろ難しいですね・・・。
参加してみました。