ミクロラスボラ・ハナビ(2)。
2019年5月に、はじめてミクロラスボラ・ハナビを導入しました。
当時在庫していた4匹すべてを購入したのですが、先日新たに入荷したとの連絡をいただきました。
連絡や取り置きをお願いしていたわけではないのですが、担当してくださった店員の方が覚えていてくれたようです。ありがたい…。
温度合わせ中。
写真は撮れていませんが、このあと水合わせして投入しました。
水合わせ中こそ色飛びしていましたが、水槽に放って数十分で復活しました。状態も良く、元気なサカナです。
60cm水槽全景。
右側の赤い山は120cm水槽からカットしたロタラsp.Hraです。
右側は何も植えない予定でしたが、当初の構想からズレてきてしまいました。
ロタラだらけにしたいという点は守れているので良しとします。
左手は前景草のヘアーグラス・ショートが薄いので、購入してきました。
培地が寒天から液体に変わっており、使いやすくなりました。
120cm水槽はロタラをカットしたのですっきりです。
あきらめ半分で植えていたロタラ類ですが、ここにきて調子がよく、萎縮がまったく見られませんでした。
このまま保ちたい…。
メダカの稚魚(第一陣)も元気です。
水槽が汚いですが、湧いてきた微生物を食べているようですのでこのまま放置します。
第二陣の針子。
こちらも元気です。
この後、追加購入したDOOAのネオグラスエアに移しました。
メダカ水槽。
というよりもはやエビ水槽です。
ルリーシュリンプのお母さんがさらに産卵し、稚エビが確認できました。
安定のヨシノボリ氏。
いい顔してるな…。
そういえばヒータも撤去しました。
採卵(メダカ)。
楊貴妃メダカのペアが産卵しました。
小さなプラケースに入れようとも思いましたが、水量が少なすぎて管理が大変です。
DOOAの小さな水槽はすでにミユキメダカの稚魚が入っているので、水上葉実験をしていたグラスウェアを空けました。
もう目みたいのが見える…。
なんとか数粒をスポイトで吸い出し、カルキ抜きしていない水に入れました。
稚魚たちは1cm弱くらいまで成長しました。
ヨシノボリは相変わらず隣の水槽のメダカを見ています。
メダカ水槽はヒドラが発生したので、プラナリアゼロを投入しました。
カワコザラガイもいなくとなるといいなぁ。
120cmのエキノドルスとロタラもどうにかしなければならないのですが、時間がなかったのでガラス面の清掃と水換えのみです。
ミクロソリウム・トライデントの子株も大量です。
来週なんとかしよう。
60cm水槽はロタラをカットして差し戻しました。
右手奥には何も植えず何も置かない予定でしたが、ロタラが調子良いので植えてみました。
そのうち手前に石でも置きましょう。
ミクロラスボラ・ハナビも好調です。
無事に育ってほしい…。
コケ取り(ガラス面)。
60cm水槽は有茎草の量が足りないのか、安定していないからなのか、ガラス面のコケがつきやすい状態です。
一週間でこれくらい。
先週は時間がなかったため、各水槽とも前面のガラス面だけ掃除しました。
120cmも60cmもメダカもヨシノボリも、側面ガラスのコケが目立ち始めたので、きれいに掃除です。
すっきりしました。
各水槽のCO2ディフューザーも清掃し、少し水草の手入れもしました。
120cm水槽は、荒ぶり始めたハイグロフィラ・ポリスペリマを差し戻しました。
メダカ水槽はミクロソリウムの根に絡んでいたアオミドロを取り除きました。
メダカは徐々に減少し、現在は4匹。
エビ水槽と化してきています。
メダカの稚魚は今の所全員息災のようです。
プラケースでは水質の悪化が早いようでしたので、空いていたDOOAのネオグラスエアの30*18*12に変更しました。
安定中。
稚魚(メダカ)・稚エビ(ルリーシュリンプ)。
メダカの稚魚の輪郭がだいぶはっきりしてきました。
ちょっとサカナっぽくなったかな…。
私は数え切れませんでしたが、息子によると9匹いるようです。
水換えなし足し水のみ、極小のエアレーション、ときどきテトラ社の6in1で水質チェック。
どのくらいの期間でどのくらいの大きさになるんでしょう。
メダカ水槽ではルリーシュリンプが増えました。
赤い点々がだいたい稚エビです。
メダカに食べられずによく育った…。
120cm水槽はロタラ・ロトンディフォリアをカットし水換え。
60cm水槽もロタラ・トワイライトをカットし水換え。
メダカ水槽とヨシノボリ水槽は水換えのみ。
ガラス面のコケは60cmだけがやや多く、他はサボっても大丈夫そうな程度でした。
水換えは浄水器のおかげで劇的に楽になりました。
書くことがありませぬ。
好調。
なんだか全体的に好調です。
120cm水槽はロタラがかつてない密度になりました。
ミクロソリウムも巨大化。
ポリゴナム(佗び草の成れの果て)は枯れも溶けもせず。
カットして差し戻してみました。
クリプトコリネ・ペッチーは相変わらずですのでガラス面付近だけ間引きました。
引っこ抜くと大変なことになりそうなので、葉だけカットしました。
他の株が溶けませんように。
60cm水槽の住人、サイアミーズ・フライングフォックスとヤマトヌマエビは大層働き者なので、ヘアーグラス・ショートが引き抜かれます。
パウダータイプのソイルをさらに上からかぶせました。
グリーンロタラをカットしました。
先週カットしたロタラ・インディカとロトンディフォリアは脇芽が出始めました。
メダカ水槽ではルリーシュリンプの稚エビが生まれました。
残念ながら、コハクミユキメダカが1匹やせ細って死んでしまいました。
餌の量も増やしたんですが、日光不足か…。
メダカの稚魚も生まれました。
親魚の水槽で卵が産み付けられていましたが、自然に任せる予定でした。
が、生まれた稚魚が食べられてしまう現場を目撃してしまい、急遽隔離したところ、翌日に孵化しました。
ギリギリだった…。
バケツリレーによる換水は好きですが、120cm・60cm・36cm二本は大変になってきたので、浄水器を導入しました。
まだ使っていませんが…。
換水ラクになるかな…?
ミクロラスボラ・ハナビ。
以前から飼ってみたいサカナでした。
「ミクロラスボラ」は2006年の発見当時にとりあえず分類されたそうで、現在は「セスティクティス・マルガリタートゥス」だそうです。
アンモニア騒ぎが収まらない先週に購入してしまいました。
(その2、3日前にヨシノボリ水槽からヤマトヌマエビを移動し、比較的害の少ないアンモニウムイオンのようであることを確認)
コケまみれの水槽へ。
ペンギンビレッジさんで購入しましたが、ラスボラ・ヘテロモルファくらいの大きさ、XLサイズでした。
在庫の4匹すべてと、サイアミーズ・フライングフォックスを4匹、ヤマトヌマエビを5匹と同時に購入です。
写真の通りコケが発生し始め、コケを食べてくれる生き物の投入が急がれたためです。
現在は亜硝酸と硝酸塩が検出されはじめたため、毎日1/3程度の水換え実施中です。
現在の様子。
すっかりキレイに。
ミクロラスボラ・ハナビは購入当初から色が出ており、販売水槽でストレスなく暮らしていたことが伺えます。
ヤマトヌマエビは流木や水草についたコケを、サイアミーズ・フライングフォックスはヘアーグラス・ショートの溶けた水上葉をすべて片付けてくれました。
ロタラも順調に成長し、水面に達したインディカとロトンディフォリアをカットしました。
60cm水槽にうつつを抜かしている間、120cm水槽は日々の給餌と水草の栄養素の投入、一週間に一度の水換えのみでした。
が、なぜか全体的に調子が良さそうです。
こちらもロタラをカット。
やっぱり放っておくのが一番調子がいい…。
メダカは現在のところ全員健在ですが、1匹痩せ細り病の模様…。
難しいなぁ…。
ヨシノボリは手がかからなくて一番ラクです。
コケもほとんど出ません。
いまがいちばん順調かも。
アンモニア濃度。
120cm水槽から種水をもらっているし、もしかしてサカナ入れても大丈夫じゃ…?
茶ゴケも出始めましたし、メンテナンスフィッシュくらいは入れたいところです。
流木に水カビ(?)も。
念のためスペクトラム・ブランズ・ジャパン(旧テトラ)社のアンモニア試験薬で検査しました。
Oh...。
5.0mg/l:全ての生物に致命的です。
まだサカナやエビは入れていませんが、アンモニアが高濃度で検出されました。
肥料の窒素分が出ているのかな…?
120cm水槽の水で急遽換水です。のべ60リットル。
(30リットル排水し、30リットル注水、これを2セット行いました)
換水後。
1.5mg/l:全ての生物に非常に有害です。
サカナの投入はまだまだ先ですね。
しばらく換水時に120cm水槽から水をもらうことにします。
ちなみにメダカ水槽。立ち上げはほぼ同時期です。
0mg/l:理想的な条件です。
小さな水槽にたくさん生物がいますが、前の水槽から底床を引き継いだこと、底床中に肥料分が存在しないこと、微量ながら硝酸塩が検出されたことを考えると、概ね順調に立ち上がりつつあるのだと思います。
ヘアーグラス・ショートも根が出始めているようですが、同時に浮き始めてもいますので、上から少量のソイルをかけました。
足しソイル。一人前のアクアリストっぽい。
ロタラも順調に背を伸ばしています。
この分だと根も張ってきていると思います。
キレイに見える水でも実は毒水だった、というお話でした。
基本に忠実にやろう!